新型コロナウイルス感染症の影響が落ち着き、学校に通いクラスメイトと顔を合わせることが可能になった今だからこそ、クラスで一致団結しての行事を行いたいという学校は多いはずです。そしてその団結しよい思い出づくりをするためのアイテムとして「クラスTシャツ」があります。私服で過ごすことが多い小学校ではなかったものの、中学に入ってクラスTシャツの存在に驚いた学生さんもいらっしゃるかもしれません。ですがクラスTシャツはまだクラス全員の顔を覚えていない4月や5月頃に、クラスが仲良くなるためのアイテムとしてスポーツ大会で着用するのがよく行われるパターンです。
また運動系の部活動でも、大会時に同じ色のジャージを着てチームワークを高めるために着用したりします。中学校の体育祭は6月中旬~7月上旬にかけて行われますから、それくらいの時期にはクラスのみんなでお揃いのクラスTシャツを作ってもいい頃合いでしょう。特に男子生徒にとっては、部活以外で仲間と一緒に着て行動できる機会なんてほとんどありません。しかしここで問題になるのが、デザインや色選びです。
男女共学のクラスであれば意見が割れやすく、クラスTシャツのデザインも女子に好まれるデザインになったり男子に好まれるデザインになったりと偏りやすいものです。その場合は、デザインを女子で決めて色は男子が選ぶ、また最初からデザインで意見が割れないように文字のみのクラスTシャツにするのもおすすめです。